【献立】牛乳、ご飯、ちくわの南部揚げ、昆布の炒め煮、いものこ汁
〈味めぐり 岩手県〉
今日は、岩手県の味めぐりです。
ちくわの南部揚げは、ちくわの天ぷらの衣に「ごま」が入った料理です。岩手県と青森県にまたがる南部地方は、「ごま」の産地であることから、ごまを使った料理に「南部」という言葉が使われることがあります。
「いものこ汁」は、秋に旬を迎える里芋をはじめ、きのこやごぼう、こんにゃく、鶏肉などを煮込んだ汁物です。昔は稲刈りなど、農作業がひと段落したときや、人が集まるときのごちそうとして、また身体を温める料理としてふるまわれたそうです。
今日もおいしくいただきました !(^^)!