1年生は書写の授業で水筆と水書(すいしょ)シートを使っています。
「とめ」「はね」「はらい」といった「点画の書き方」について、書写の教科書では「とめ」を「ぴたっ」、「はね」を「ぴょん」、「はらい」を「すうっ」という表現で、筆圧の変化や力の抜き方を説明しています。この感覚を水筆のやわらかい穂先の動きでつかむのが目的です。
水で書いたのに黒い字が浮かび上がる。墨を使わないので手や服が汚れない、乾くと書いた字が消えるので何度でも練習できることなど、低学年の子どもたちにはぴったりです。
1年生