今日の給食は「ココア揚げパン、チキンビーンズ、ポテトサラダ、牛乳」です。
ポテトサラダに使われている「じゃがいも」は、現在、日本で一番生産の多い野菜です。じゃがいもの原産地はアンデス高地で、紀元前から食べられていました。日本へは1600年前後にオランダ船によって長崎に伝わりました。その時の船の出港地がインドネシアのジャガトラ(現在のジャカルタ)だったことから、「ジャガタライモ」となり「ジャガイモ」と呼ばれるようになったと言われています。
じゃがいもは、土の中で成長するので「根っこ」の部分を食べていると思っている人が多いと思いますが、根っこではなく「でんぷん」がたまって大きくなった「地下茎」という「茎」にあたる部分を食べているんですよ。みなさん知っていましたか?
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