3月5日(水)の掃除の時間に、避難訓練を行いました。
大きな地震が起きた後、日光川の堤防に被害が出たということで、4階へ避難する・・・という想定で、避難訓練を行いました。
ほとんどの子どもたちは、「お・は・し・も」を守って、掃除中でも、落ち着いて避難することができました。
校長先生から
・みなさんの命より大切なものはない。
・水の被害は恐ろしい。
・避難訓練は、命を守るためのものである。
・けがをしている子がいたら、可能なら一緒に避難してほしい。難しければ、けがをしている子のいる場所と名前を先生に教えてほしい。
というお話がありました。
保健主事の先生からは、
・物の備えだけでなく、「今ここで地震が起きたら、どのように行動すればよいか」を考えるなど「心の備え」もしておいてほしい。
というお話がありました。
いつ起こるかわからない災害。今日のように、掃除中に避難することもあるかもしれません。そんな時に支えになるのは、これまで学習してきた知識と周りにいる仲間の存在だと思います。日頃からお互いに助け合い、災害が起きたときも、声をかけ合って、みんなでみんなの命を守れる新蟹っ子を目指していきましょう。