4年生は、八穂クリーンセンターへ行きました。
まず、ごみの計量をしている様子を見学しました。
計量を終えたパッカー車は、プラットホーム(ごみを入れるところ)へ向かいます。
それから、燃えるごみはごみピットに入れられ、一時ためておきます。
その後は、850℃以上の熱で燃やされます。
燃やして出てきたものは・・・
灰→セメントにする。埋め立てる。
煙→バグフィルタで有害な物質を取り除き、煙突から出す。
熱→蒸気を作り、そこから電気を作り、お湯を作ったり暖房したりする。
というように、燃やした後に出てきたものも、いろいろなものに使われていることがわかりました。
体験コーナーでは、自転車を漕いで発電したり、クイズに挑戦したり、ごみクレーンの操作を体験したりしました。
最後に、八穂クリーンセンターの方から2つお願いがありました。
①生ごみなど、ごみは水を切って捨ててください。(燃やすときに、温度が下がって燃えにくくなってしまうため)
②バッテリーなどは、外してから捨ててください。(爆発などの危険や、機械が壊れる可能性があるため)
ぜひ、おうちの人にも伝えていきましょう (^.^)/~~~