6年生にこれまでの感謝と卒業をお祝いする気持ちを伝える「６年生を送る会」が5年生の司会・進行のもと行われました。今年度は感染拡大防止のため、全校の子どもたちが一堂に体育館に集まることは避け、各学年毎に入れ替わりながら6年生に感謝の気持ちを伝えます。
お花のアーチをくぐって入場する6年生。開会の言葉の後、6年生にちなんだクイズと6年間の思い出をスライドで振り返りました。そして、待ちに待った各学年の出し物のスタートです。ダンスあり寸劇ありコントありと、それぞれに工夫を凝らした出し物が4年生、2年生、1年生、3年生、5年生の順に披露され、会場は大いに盛り上がりました。
後半は恒例の「校旗引継ぎ式」と「くす玉割り」です。
新蟹江小の新たなリーダーとなる5年生に6年生から「校旗」が手渡された後、くす玉が割れ、感謝と応援のメッセージが垂れ下がると6年生から大きな歓声があがりました。
最後に、6年生が、こんな６年生になってほしいとの願いを「最高学年としての5か条」にまとめて5年生へ伝え「６年生を送る会」を締めくくりました。
花のアーチをくぐって会場を後にし各教室の前を通って退場する6年生、会場だけでなく各教室からも心のこもった大きな拍手がなり響いていました。
