4年生

すがたを変える水

今日は「湯気の正体」を実験で確かめます。
実験器具をセットし実験開始、温度が上がるにつれて、沸騰石やビーカーの底から大きな泡が出始め、ビーカーにかぶせたアルミホイルの穴から湯気が出始めました。
勢いよく出る湯気にスプーンを当てると・・・。スプーンの表面には水滴が!
湯気の正体は小さな水のつぶということが分かりました。小さな水の粒が集まって白く見えていたというわけです。さらに、穴から出てくる湯気の様子を、よ~く観察してみると、アルミ箔に開けた穴の少し上あたりから白い湯気となっています。穴から出たばかりの湯気は白くないようです。これも湯気なのでしょうか?