今日の給食は「スライスパン、さけボールの豆乳シチュー、チキンとレンコンのケチャップ焼き、グリーンサラダ、いちごジャム、牛乳」です。
「チキンとレンコンのケチャップ焼き」に使われていた「レンコン」。愛知県では「愛西市」が産地として有名で、露地栽培とハウス栽培を組み合わせて、ほぼ一年中出荷しています。
レンコンは、蓮の茎が大きくなったもので、縁起のよい食べ物としてお正月の「お節料理」の定番素材ともなっています。では、なぜレンコンがお節料理に入っているのでしょう。その理由を調べてみると・・・。レンコンを輪切りにすると複数の穴が開いているところにあるようです。穴が開いているので向こうを見ることができ、そのことから「見通しがきく」、「将来を明るく見通せる」野菜としてお節料理に入れられるようになったそうです。
「見通しの明るい一年が迎えられますように」そんな願いが込められているのですね。
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