昨日、蟹江町の安心安全課の方にお越しいただき、トイレ処理剤の使用法の説明会を行いました。
5時間目は3年生、児童下校後は職員が教えていただきました。
まずは、もともとトイレの便器の中にたまっている水が処理袋につかないように、大きなゴミ袋をつけます。(写真では青い袋)
次に、便座に処理袋をつけます。(写真では黒い袋)
用を足し、トイレットペーパーも入れた後、凝固剤を入れます。凝固剤の袋も一緒に入れます。
すぐに固まります。
固まった後、ごみを小さくするために空気をしっかり抜いて、袋を結びます。
最後に、燃えるごみの袋に入れて処分します。
安心安全課の方からは、
・人間が我慢することができないのは、喉が渇くこととトイレ。だから、飲料水と災害用のトイレを用意しておくことがとても大切。
・避難所で、最初にトイレに行った人がトイレ処理剤を使用するために、袋を設置することが大切。
と教えていただきました。
学んだことを周りの人に伝え、災害時に生かしていきたいと思います。