先日の5年生に引き続き、今日も助産師の方をお招きし、2年生が「いのちの授業」を受けました。
自分にはお父さん・お母さんがいて、お父さん・お母さんにもそれぞれお父さん・お母さんがいて・・・
というように、命はたくさんの人とつながっていることがわかりました。
紙芝居「うまれてきてくれてありがとう」は、とてもすてきなお話で心が温かくなりました。
また、生まれたばかりの赤ちゃん(体重約3,000gの人形)を抱っこさせてもらいました。
「思ったより重い!」「壊れちゃいそうで怖い・・・」「かわいい!!」
子どもたちから様々な声が聞こえました。
最後に、助産師の方から「赤ちゃんが大きくなるためには、体の栄養だけでなく、心の栄養も必要なの。だから、みんながここまで大きくなったのは、たくさんの人に温かい声をかけてもらったからなんだよ」とお話がありました。
お家の人からどんなに大切に思われ、どんなふうにして生まれてきたのかを知ることで、お家の方への感謝の気持ちも高まったと思います。みんな生まれた時は小さな赤ちゃんだったこと、寄り添って愛情をいっぱい注いでくれたお家の方がいたからこそ「今」があることを振り返るよい機会となりました。