今日、南極昭和基地の建設や施設のメンテナンスに関わってみえるミサワホームの出前授業「南極クラス」がありました。
前半は、講師の方の南極での生活や仕事の様子、南極へのあこがれや実際にミッションに参加するに至った経緯などのお話を聞き、実際に使用した「防寒服」を子どもたちが着ることもできました。後半は、映像で南極の氷の中に含まれている２万年前の空気がはじける音に耳を傾け、ペンギンやアザラシの生態、白夜や極夜、オーロラなど南極ならではの大自然の画像を見ながらお話を聞きました。
出前授業を通して、極地の厳しい生活環境や生き物の厳しい生存競争を実感し、２万年という地球の雄大な時の流れに思いを巡らせました。また、講師の方が作業中のトラブルを解決していくお話を聞き、仲間の大切さ、支えあっていくことの大切さを感じました。SDGｓやキャリア教育の観点を踏まえた貴重なお話を聞くことができました。
