6年生の理科「電気と私たちのくらし」の単元では、電気の性質や働きを調べる活動を通して,発電や蓄電,電気の変換などについて学びます。今日は次の4つの実験をしました。
① 手回し発電機で電気を作り、豆電球やLED(発光ダイオード)、モーター、電子オルゴールにつないで作った電気を光や音、運動にかえて利用する。
② コンデンサーに蓄えた電気を使って豆電球やLED(発光ダイオード)を点灯させたりモーターを回してプロベラを回転させたり電子オルゴールを鳴らしたりする。
③ 発砲ポリスチレンを電熱線でカットして電気を熱に変えて利用できることを確かめる。
④ コンデンサーに蓄えられている電気の量は同じという条件で、豆電球とLED(発光ダイオード)のどちらが長く光っているか時間を比べる。
次は、豆電球より発光ダイオードの方が長い時間、明かりがつく理由を考えたり、くらしのなかで電気を効率的に使うための工夫などについて考えたりしながら学習を深めていきます。
6年生