日なたの地面と日かげの地面に手を当てて、見た目やあたたかさ、しめりぐあいをそれぞれ調べてみると、日なたの地面は明るい、あたたかい、乾いている。日かげの地面は、暗い、つめたい、しめっているなどの違いがありました。
日なたと日かげの地面のあたたかさの違いについて、もっと詳しく調べるため午前10時ごろと正午ごろに同じ場所でそれぞれの温度を測ってみました。
その結果、午前10時ごろの日なたの地面の温度は19.3度、日かげの地面の温度は13.9度。正午ごろの日なたの地面の温度は25.1度、日かげの地面の温度は15.0度でした。このことから手を当てて感じたのと同じようにあたたかさにはちがいがあり、日なたの地面のほうが日かげの地面より温度の上がり方が大きいことも分かりました。



