今日は2時間目の放課に、事前に予告なしの避難訓練を行いました。
放課だったので、近くに担任の先生がいない場合もありました。運動場にいる子もいれば、廊下や階段にいる子もいました。
行方不明者がいることも想定して、行いました。
・緊急地震速報が鳴ったり、地震が発生したりしたら、まずは安全な場所で自分の頭を守ってしゃがむ。
・避難するときは、「おはしも」を守る。可能であれば、袋や上着など身近なもので頭を守る。
・避難場所に着いても、絶対にしゃべらない。
振り返ってみて、自分の行動はどうでしたか?
6年生は、体操服の袋やファイルを頭に乗せて避難している子もいました。
災害が起きたとき、必ずしも大人が近くにいるとは限りません。
1年生でも、6年生でも、自分の命は自分で守らなければなりません。
パニックになっている子もいるかもしれません。そんなとき、高学年が低学年に声をかけるなど、みんなで助け合えるとよいですね。
いつ起きるかわからない災害。今日の訓練を忘れずに過ごしていきましょう。