5年生

5年生 出前授業「丸越(ぬか床作り)」

今日は、丸越の方にお越しいただき、出前授業を行いました。

学校の畑で、野菜を育てている5年生。今日は、ぬか漬け体験を通して、野菜をおいしく食べることが目的です。

始めに講師の先生から、なぜ漬物を作る仕事につきたいと思ったのか、お話を聞きました。

いろいろと経験・体験する中で、自分は食べることや作ることが好きだということに気付き、将来はそんな仕事につきたいと思ったのがきっかけだそうです。

お話の中で「失敗してもやってみる!チャレンジしてみることが大事!!」というお言葉がありました。

この言葉・・・昨年度の6年生が今の6年生に残した言葉と同じ言葉でした (^_-)-☆

みなさんも、いつか自分のやりたいことが見つかるといいですね!

さて、いよいよぬか床作りの始まりです。

まずは、米ぬかに塩を混ぜます。その後、真ん中にくぼみを作って、水を入れます。そして、耳たぶくらいの固さになるようによく混ぜます。

 

 

 

家に帰ったら、ぬかをタッパーにうつしてくださいね。

これで完成・・・ではありません。

「ぬか床をこれからペットのようにお世話してくださいね」というお話がありました。

★1日1回かきまぜる。

★捨て漬けをする。

これを2週間繰り返して、ようやく野菜を漬けることができます。

おいしいぬか漬けが食べられるまでは、まだ少し時間がかかりますが、世界に一つだけの自分で作ったぬか漬けが食べられるのを楽しみに、今はぬか床のお世話を頑張りましょう (^O^)/

今日は、お忙しい中、出前授業にお越しいただき、本当にありがとうございました。