6年生

「貿易ゲーム」から考えよう

昨日、6年生が総合的な学習の時間に「貿易ゲーム」をしました。貿易ゲームとはA~Gの7つの国に分かれて、どこが1番お金をかせげるかを競うゲームです。それぞれの国が足りない物を買ったり、借りたり、値切ったり…と交渉しながら商品を作ります。大儲けする国がある国があれば、ほとんど儲けられない国、借金した国もあります。ゲームの結果から、国と国の「格差」が見えてきます。

そして、今日はインドネシア共和国にある「スラバヤ日本人学校」に勤めてみえた先生をゲストティーチャーにお迎えし、そこでの体験談を伺いました。学校事情などのエピソードを交えながら現地の現状を伝えてくださいました。子どもたちにとっては知らないことばかり、自分たちの住む日本との違いに戸惑いながら用意していただいた写真に見入ったりお話に聞き入ったりしていました。