13日(金)・14日(土)あいにくの天候でしたが、予定通りに日程を進めることができました。中身の濃い2日間となった旭高原での野外活動。子どもたちの活動の様子を紹介します。
【ウォークラリー】
コマ図を頼りにチェックポイントの問題を解きながら歩いた「ウォークラリー」。みんなで協力して最後まで歩き抜くことができました。森の静けさや木々の香りなど自然もたっぷり堪能しました。
【焼き杉壁掛け作り】
バーナーでまっ黒に焼いた杉の板をゴシゴシ、金ブラシでこすっていくと、きれいな木目が浮き出てきます。そこに絵や文字を描けば・・・。野外活動の思い出の品の完成です。
【キャンドルファイヤー】
火の神から営火隊に渡された「友情の火」「協力の火」「努力の火」「感謝の火」が大きなキャンドル台にともり「ボンファイヤー」のスタートです。キャンプカウンセラーさんのリードで各グループの出し物(スタンツ)もテンポよく進んでいきます。
「ボーンファイヤー」の締めくくりは、トーチトワリング。事前に6年生から習ったいたこともあり、息もピッタリのすばらしいパフォーマンスを披露してくれました。真っ暗な空間に舞うトーチ棒の軌跡は幻想的な美しさです。トーチトワリングは大成功。ありがとうございました。
そして、手から手へ灯していったキャンドルの炎を見つめ、今日一日の活動を振り返りながら静かに静かに「キャンドルファイヤー」の幕は閉じました。
【五平餅作り体験】
森の散策を楽しみながら五平餅作りの会場(第1・2バーベキュー場)へ向かいます。
炊きたての「ごはん」をつぶして団子状にしてヒノキの細長い板に付ければ準備完了です。甘辛い特製味噌だれをぬって炭火でこんがり焼けば出来上がり。あつあつの「五平餅」をおいしくいただきました。
【ヒノキのはがき作り】
野外活動の締めくくりは、「旭高原の自分」から「自宅の自分(家族)」に絵手紙を書く活動です。はがきの大きさにカットされたヒノキの薄板に思い出をのせて「自宅の自分や家族」に届けます。
その他、「入所式」「退所式」などもみんな立派な態度で臨むことができました。充実した二日間を過ごした子どもたち、野外活動での「学び」を日頃の学校生活の中でも生かしてくれることでしょう。保護者の皆様、事前の準備や送り迎えなど、ご協力いただき心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。