6年生は今、総合的な学習の時間でSDGsについて学んでいます。
その中でも特に、4番「質の高い教育をみんなに」について調べています。
今、世界中で小学校に通えない子供が12人に1人いることや、みんなが平等に授業を受けられないことを知った6年生。
「このような世界の現状があるにも関わらず、私たちは当たり前のように学校に通い、授業を受けることができている。そのことに、感謝の気持ちをもってほしい」という思いから、6年生が「新蟹塾」を開くことを計画しました。
朝の読書の時間を利用して、6年生が各クラスに行って、勉強でわからないところを教えに行きました。
「SDGsを学習して、自分たちにできることは何かを考え、実行する」
1人の力は小さいかもしれないけれど、それが2人、5人、10人・・・と増えていくと、大きな力になります。
ぜひこれからも、自分たちにできることは何かを考え、実行してほしいと思います。
その6年生の姿を見て、きっと1~5年生も何か感じることがあると思いますよ (^-^)