11月2日(木)5年生家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の学習の一環で、明治安田生命保険相互株式会社の方にお越しいただきました。
「みんなで考えるお金の話」をテーマに、「契約」「お金の使い方」「持続可能な暮らし」についてお話をしていただきました。
毎日の生活の中で食品、電気、水など様々な物と関わって生活しています。生活の中で消費している物のほとんどが、限りある資源やエネルギーを使って作られたものです。消費者として、物やお金を上手に使うとはどのようなことであるか、目的に合った買い方の工夫などを考えました。
【授業後の児童の感想】(一部抜粋))
・お金を使うときは本当に必要な物か勝っていいのかを確かめて遣いたい。
・お金があったら遣っていたので、使い方や買うものを見直そうと思った。時には我慢することも大切だと分かった。
・欲しいものたくさんあっていろいろ考えたけど、今の私には自転車が一番必要だと思った。(中略)欲しいものから必要なものを選んでいくのが大切だと感じた。買う前によく考えたい。
・必要なものと、欲しいものだと、私は欲しいものを優先してしまうので、今日の授業を思い出して、よく考えてから買いたいと思いました。
・私はまだ子どもなので何も考えず、使いたいときにパーッと使っていました。お金がなくなっても普通に暮らしているけど、大人になったら、そうはいかないと思いました。ちゃんと計画的に将来のことも考えたいと思いました。
・お金のことは多分、大人になってからも悩むと思います。そのようなことも含め、今回の授業を受けてよかったと思います。プリントを見たら、まだ分からないことが山ほどありました。そういう分からないことも分かるように、お金の勉強を進んでやりたいです。
・最近、家でお小遣いの話が出てきて「やった!好きな物 買える♪」と思ったけど、遣いすぎないようにしようと思いました。商品をよく見てから買おうと思いました。
・自分がほしい物が本当に今必要か?と聞かれたときに、「確かに今必要じゃない」と思いました。ただ、ほしいだけ、いつ使うかって言われて、今まで考えていなかったので、これから気をつけたいと思いました。
・地球に優しい暮らしができているか、日常を振り返って見直しました。
・勝手な理由では返品できないことなど知ることができたので、物を買うときはしっかり確認してから買いたいと思いました。
・エコマークのついた商品を買うことは心がけていたけど、世界に役立つなんで知らなかった。エコマークのついた商品を買うことを、もっと心がけていきたい。