【献立】牛乳、きしめん、きしめんの汁、切り干し大根の胡麻和え、ふっくら鬼まんじゅう
<日本味めぐり「愛知県」>
今日の給食のきしめんと鬼まんじゅうは愛知県の郷土料理です。厚さ1mm、幅7~8cmほどの平たいうどんを「きしめん」といいます。現在の刈谷市の名物で「ひもかわ」と呼ばれていた平打ちうどんがルーツだといわれています。鬼まんじゅうは、名古屋市を中心に愛知県内で食べられています。戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使って作られ、米の代わりの主食として広まりました。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒のように見えることから、この名がついたといわれます。
今日もおいしくいただきました(*^^*)