今日の給食は、「ごはん、牛乳、サバの西京焼き、肉豆腐、水菜の磯香和え」でした。
今日は水菜についてのお話です。水菜は、京都原産の野菜で「京菜」とも呼ばれます。「ミズナ」と名付けられたのは、畑の作物と作物の間に、水を引き入れて育てたことからきているそうです。シャキシャキと歯切れがよく、クセのない味わいで肉や魚の臭みを消してくれるため、以前は鍋物に使うことが主流でしたが、サラダでおいしく食べられることがきっかけで、全国に広く知れ渡り、海外でも注目されています。見た目は、色がうすそうな野菜に見えますが、カロテンやビタミンCなどのビタミン類、カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル類が多く、さらに食物繊維も多く含まれているバランスのとれた緑黄色野菜なんです。今日は磯香和えに使われています。今日もおいしくいただきました。
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