今日の給食は、「米粉のハヤシライス、牛乳、かぼちゃのキッシュ、まめまめサラダ」でした。
「食中毒」と聞くとジメジメと蒸し暑い梅雨時期や食べ物が傷みやすい夏場に多いと思われがちですが、そうではありません。一年を通して流行しますが、特に冬に多い食中毒で「ノロウィルス感染症」があります。吐き気、嘔吐、下痢をはじめ、腹痛や頭痛、発熱の症状が出る食中毒です。このノロウィルスは、カキなどの2枚貝の中にいることがあって、十分に火を通さないで食べてしまうと感染してしまうことがあります。しかし、熱に弱いので食べる際には、しっかりと加熱すれば大丈夫です。予防するためには、手洗いをしっかりすることが大切です。特にトイレの後、給食の前などは石けんでしっかり手を洗い、きれいなハンカチでふくようにしましょう。
学校ブログ