学校ブログ

今日の給食

今日の給食は「ごはん、牛乳、ちくわの磯部揚げ、大根と里芋の煮物、ごぼうサラダ」でした。
今日は里芋についてのお話です。里芋は、地下にある茎が肥大したもので、親芋の周りに子芋、孫芋とついて増えていくことから、「子宝」や「子孫繁栄」を願う縁起物として正月料理に利用されています。親芋と子芋の両方を食べる品種と、どちらか一方だけを食べる品種があり、一般的に里芋と呼ばれるのは、子芋のみを食べる「土垂(どだれ)」や「石川早生(わせ)」といった子芋専用品種です。親芋専用の品種には、たけのこに似た「たけのこ芋」があります。親芋と子芋が塊状にくっついている「八つ頭」は、八方に子芋がつき、頭が八つあるように見えることから名づけられたようです。今日は、里芋を大根やイカと一緒に煮てありました。今日もおいしくいただきました。