今日の給食は「麦ごはん、カレー、フランクフルト、福神あえ、牛乳」です。
現在、日本で食べられているカレーの多くは、小麦粉を使ってとろみを出したものですが、本場インドのカレーは、ココナッツやシナモンなど、様々なスパイスを組み合わせて作られ、とろみが少なくさらっとしているのが特徴です。
カレーのルーツは、たしかにインドなのですが、イギリスでインド料理をもとに小麦粉を使って作ったカレーが皆さんが、よく食べているカレーの始まりです。西洋料理としてカレーが伝来したのが明治時代初期のこと。そこからさらに、日本人好みにアレンジされ現在に至っています。
今日は、豚肉、たまねぎ、じゃがいも、にんじんが入った蟹江町の学校給食の定番カレーをおいしくいただきました。
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