学校ブログ

今日の給食

今日の給食は、「新緑ふりかけごはん、ワンタンスープ、揚げ魚の酢豚ふう煮、牛乳」です。学校給食で毎日欠かさず出されているものがあります。それは「牛乳」です。牛乳は名前のとおり「牛のお乳」です。牛の赤ちゃんがすくすく育つための栄養がたくさん含まれています。筋肉を作る「たんぱく質」、動く力になる「脂質」などです。子どもから大人になる成長期に丈夫な体を作るためにと、牛乳が毎日出されています。
現在の学校給食が始まったのは、今から65年ほど前、小さくてやせていた子どもたちの体を大きくするためにと、選ばれた食品が牛乳でした。はじめは、脱脂粉乳といって、脂肪分を抜いた粉ミルクをお湯で温めたものが提供されていました。今のような牛乳になったのは昭和45年(1970年)からだといわれています。みなさん知っていましたか?